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オーバークロック
【オーバークロック】
【はじめに】
オーバークロックするとどこで何が起きて故障してもメーカー保障から外れますし、いつどんな事が起きて故障するか解りません。
あくまで自己責任で行いましょう。
また、本ページはFSB(Front Side Bus)を採用されているマザーボードを元に説明しています。
ココ最近の出てきたマザーボードで採用されているQPIや1チップ構成(P55)とは少々話しが違ってきますのでご注意下さい。 (by 2009/10/25)
【オーバークロックの基礎知識と各種設定】
最近のCPUでは、熱暴走が起き難い仕組み(100℃を超えると自動でクロックダウンする機能)が導入されていて(私も含めたw)初心者にでも簡単に
オーバークロック出来る様に成ってきているみたいです。
注) 熱暴走が起き無いと言っている訳では有りません。
以下のページでオーバークロックの基礎知識や設定について少々詳しく説明させて頂きます。
【オーバークロック 検証結果】
【umi_umiのオーバークロック実手順】
@ : オーバークロックメモリを購入
→ メモリ比率
5:6 固定でFSBのクロックをがんがん上げてもメモリがボトルネックに成らない様にする為
&メモリもクロックアップさせて高速化を狙う
A : 常用する際のコア電圧(Vcore)設定値の最大値をなんとなく設定
→ 個人的にはmaxVIDよりも+0V〜0.5V程度
B :常用コア電圧(Vcore)の最大値でFSBの最大クロックを求める。
→ 時間の掛かるストレステストでは無くベンチマークソフトを走らせるだけで動作確認
C : Bで求めた最大クロックからストレステストを開始
→ 失敗すると序々に少しずつクロックを下げてストレステストを続ける
D : Cでストレステストが成功したクロックがumi_umi的には常用可能な最大クロック
→ ココから0.2〜0.4程度コアクロックを下げて常用
あくまでオーバークロック初心者の考えですので悪しからず
【最後に】
オーバークロックには、コレ
って言う
鉄板設定などは存在しません。
各パーツ(CPU・マザーボード・メモリ)にはそれぞれ固体差が有ります。
オーバークロックとは、
ソレゾレの固体に適した設定をじっくりと時間を掛け見つけ出す地道な作業となります
解らない事を自分で調べる・問題を解決する気力と根気を持ってないと(また好きでないと)オーバークロックや自作・癖の有るパーツ(Intensity)導入には向かないかもしれません。
何度も申しますが、オーバークロックすると何が起きても不思議では有りません。
メーカー保障の対象外に成りますし自己責任で行いましょう。
<<参考サイト>>
DOS/V POWER REPORT”Core2Quad オーバークロック設定術”
実践オーバークロック講座
BIOS設定の重要ポイント−MB Intelligent Tweaker(M.I.T.)