umi_umiの動画作成術!PCへ動画を取り込む

【PCへ動画を取り込む】

【キャプチャーの準備】

もし、キャプチャー出来るPCで無ければ、キャプチャー出来る様にPCにキャプチャーボードorUSBキャプチャーを取り付けましょう。
両タイプともそこそこの機能(S端子入力程度)なら1万前後で販売されています。

USBキャプチャ
USBキャプチャー
キャプチャカード
キャプチャーカード

【ムービーメーカインターフェイス】

まず、Windowsムービーメーカーのインターフェイスを簡単に。。。
(編集ソフトは、Windowsムービーメーカーでの説明と成ります。)
ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。


【キャプチャー】

動画編集ソフトへ編集元の動画を取り込む為に、動画編集ソフトを立ち上げます。
ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
1.@の”作業”ボタンを左クリックします。

2.の部分へ”ムービー作業”ウインドウが表示されます。

3.Aの”ビデオデバイスからの取り込み”を左クリックします。

”ビデオデバイスからの取り込み”=キャプチャーから動画をPCへ取り込むと言う事です。

4.”ビデオの取り込みウィザード”ウインドウが表示されます。
ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
5.@の所へキャプチャー可能なキャプチャーが表示されます。
umi_umiの場合は、USBキャプチャとキャプチャボードを所有していますので、その2拓となります。

6.入力ソースなどの選択を間違えない様にしましょう。
【umi_umiの環境の場合】
オーディオデバイス:USBキャプチャなので”USB EMP Audio Debice”
ビデオ入力ソース:キャプチャーへS端子で接続しているので”SVideo”
オーディオ入力ソース:使用していないので解りません(T-T)

7.A次へ!

ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
8.@Aの所で取り込んだ編集元の動画ファイルのファイル名&保管場所(フォルダ)を決定します。

9.B次へ!

ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
10.@Aの所で取り込んだ編集元の動画ファイルの画質を決定します。
umi_umiの場合は、500Kbps〜535Kbps位の動画を作成していますので高画質を必要としていません
最高品質では無くて画質を落として”LAN用ビデオ(768Kbps)”で取り込んでいます。
???bpsの数値が高いほど高画質

11.A次へ!

ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
12.キャプチャへ接続して取り込む編集元となる動画を再生するとAの部分でも再生表示されます。

13.Aで表示されている映像が、@”取り込み開始”ボタンを押してから”取り込み停止”ボタンを押すまでの間がPCへ取り込まれるます。
コレを何度も行う事が出来ます。

14.必要な箇所を全て取り込み終わったら、Bの完了!
取り込んだ映像を繋ぎ合わせた動画が1つのファイルとして出来上がり"8."で指定した保管場所へ保存されます。

ムービーメーカーの基本ウインドウ
※ クリックすると大きな写真で見れます。
15.取り込みが完了するまで数分かかります。(PCの性能がモノを言います=3

16.取り込みが完了すると@コンテンツウインドウへ”取り込んだ動画”から自動で数個のクリップに分割されたものが表示されます。
また、コレクションウインドウにA(取り込んだ動画のコレクション)が、生成されます。
A'は、現在選択されているコレクションが表示されます。

17.☆取り込み完了☆
出来たクリップを使用して動画編集していく事に成ります。

☆ちょっとした豆知識☆ クリップとは?

クリップをモニタで再生すると、普通にクリップの動画や音楽が再生されます。
しかし、クリップ自体が動画や音楽ファイルでは有りません
編集元の動画を取り込んだ時に”8.”で指定した保管場所(フォルダ)指定したファイル名で存在します。
クリップとは、この編集元の動画へのショートカットと思ってください。
元のファイルを移動・削除するとリンクが切れてクリップが見れなくなってしまいます(T-T)

また、PCに元から有る動画からクリップの生成も可能です。
ムービー作業ウインドウを開き”ビデオの読み込み”を左クリックすると読み込みファイル選択ウインドウが出てきますので指定すれば、新たなコレクションが生成されクリップが出来上がりますo(^-^)o

はじめに(必要な環境等) ← PCへ動画を取り込む → 動画編集


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